AX ZONE0467

2010年12月30日

29の日の今日、肉と向き合う(3)

鹿に関しては・・・・・・


いや、なにも言いますまい。


というか、
いや、言う以前に、私のアタマの中で、
なぜなんだ?
が駆け巡る青春。

はっきり申し上げて、私はこの鹿を飲み込むことが出来なかった。

1)それは、私の好きな鹿の味ではなかったからだ
2)それは、レバーに近い味だったからだ
3)それは、ゴムのような食感だったからだ

しかしながら、これは、マズイという感想とも違う。
私が好まない味、というだけなのだ。

夫はそれでも完食ではないが、食べ、上記のうち3)を理由に挙げ、
「すごくイイわけではない」と言った。
2)のような肉が好きな人もいる。
だから味がどうにもならないというわけではない。

ただ、問題は、私の中で1)がいちばんでかいこと。

これをどうするべきなのか。
まだデカい固まりが冷蔵庫で待機している。

これについて私は5分間真剣に悩んだ。

まず、ゴムのような食感は、肉の繊維が強烈すぎるため。
そして、食べる際、スライスはあくまで「削ぎ切り」にする必要があると思う。

しかしながら、舌に残るレバーの味、ケモノ感、これはいかにして除去すべきであろうか。
肉を仕込み直すより他にないことは明らかだ。




だが、正直に言う。
どのように仕込み直すのがベストか、悩んだが、確信は出なかった。


とりあえず、肉は刃渡り5センチのフォークでめった刺しにした。
とりあえず、酒、しょうが、レモンは加えてみた。
しかしながら、新春に焼く鹿の部位が、これとは異なっている可能性が大なのだ。





鹿、仕込み直し
鹿、仕込み直し

とりあえず、今日は寝ることにした。



>>>>>>明日以降に続かざるを得ない



posted by 0467 at 01:14| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

29の日の今日、肉と向き合う(2)

時が来た!
さ、いよいよ肉を焼きますよ!


まずは猪から。
さほど、というかまったく期待してないほうから。



猪を焼き始めたよ
猪を焼き始めたよ

味噌漬けみたいに見えるのは、ショウガです。
表面にびっちりついた白いアブラから、グリルパンで焼くのが良かろうと判断。



R0014784
けっこうしつこく焼くよ

両面この程度焼き色をつけてから、フタをしてさらに焼く。
調理技術というわけでなく、なんというか、それは私の野生のカン。


別な火では鹿。
今日はとりあえずオレンジにつけたヤツね。

こっちはアブラが明らかにないので、グリルパンではなく、オイルをひいてふつーのフライパンでいくよ。
割と早く焦げ目がつくのは、仕込みではちみつを入れているため。
表面の色に惑わされてはいけない。



こっちは鹿
こっちは鹿

まあ、鹿はワケねーだろ、と思って、写真あんまし撮ってないw
最後に醤油とブランデーでソースを作って、かけるだけ。


で、いよいよできたわけだ。






鹿出来!
鹿出来!


で、当然、鹿は美味いに決まってるから、
猪からイッたわけよ。




猪の断面
猪の断面

ちょーーーーーーっと!
なによこのピンク色!
なんていう美の世界かしら!!!
みてよこの私の「焼き技術」!!

てわけで、食べた。
うんめええええええええええええええええええええ!!!
てか、ヤバい。
うまい!
うますぎる!!!
神に感謝!


といったすさまじい感動の後、鹿。
もう、こうなってはイクのが怖い。

あ、そんで、写真撮んの忘れた。
たぶんtwitterに上がってると思う。
http://twitter.com/zone0467/status/20106995008802816



>>>>>>>>>つづく
posted by 0467 at 00:58| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

29の日の今日、肉と向き合う(1)

某氏から肉を手に入れた。
それも猪と鹿。
私の使命は新春に、これらの肉を制限つきの条件でどうやったら美味く食えるのかテストすること。

てゆーか、鹿肉が大好きなので、調理は私にさせろと名乗り出たわけ。
鹿をゲットしたら猪もついてきたというわけよ。
で、受け取ったその瞬間から、どうしてやろうかアタマの中が肉でいっぱい。

念のためプロ(@junfukiya)の意見も聞いたところ、
「猪はやっぱり味噌で鍋だよ」と言う。
でもちがーーーーーう!私が求めているのはそれじゃない!
こちとら食べる部門のプロとして、求める味をイメージする。

というわけであっという間に構想が完成。


左/いのしし 右/鹿
左/いのしし 右/鹿

猟師がズドンと射止めた(んでしょう?)猪と鹿。
猪は三枚肉っぽく見える。


さっそく仕込み開始。
猪って臭い!!!と思ってたからけっこう拍子抜け。
この時点で、ぜんっぜんにおわない。
だけど、初期の構想通り、臭みを取る処理を入念にする目的で。


イノシシ





イノシシの下処理完了
イノシシの下処理完了

生姜をおろして、レモンをしぼりまくり、ねぎを入れて、酒ちょっと。
猪の仕込みはこれで完成。

次、鹿。

鹿は猪に比べてはるかに臭みが少ないし、特にまあ、あれだなと思ったんだけど、
念のため、2パターンで考えた。
1つはニンニク醤油とオリーブオイルに漬け込む。
もうひとつはオレンジをしぼり、はちみつをかける。





鹿
鹿

こっちがパターン1。




鹿
鹿

こっちがパターン2。


以上で仕込み終了よ。
これで半日放置する。



>>>>つづく
posted by 0467 at 00:11| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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