AX ZONE0467

2011年08月21日

鎌倉大線香花火大会を終えて

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「やることにしました」の記事があって
「やりました」がないとおかしかろう、、、と我ながら。

とはいえ、正直に言うと、私の中ではすでに過去のこと、
あの日の開催が終わった瞬間、【過去のこと】になりました。

でも、ちょっとだけ振り返っておこうと思います。

この大会のコンセプトは第一に「自発性」でした。
ダレか・ナニかに依存しないで自分たちで知恵を出して、自分たちで出来ることをやる。
そしてもうひとつは「前向きさ」でした。
うなだれていてもしょうがない。
批判しても評論してもしょうがない。

これらの考えは、私個人として、かなり明確に、311の地震直後から心に決めたことでした。

そして、話題はあっという間に広がったけれど、
じゃあ本当に実行に向けてスタートしよう、となってからがすごかった。

新聞なんかでは代表で私の名前が出ていますけど、
この大会は別に私がなにかやったわけではないのです。

実行委員を募集したら、名乗り出てくれた人たちが、まずすごかった。
それは30代から還暦までの5人。
みんな自ら役割を背負って、アレやコレやの手配をし。
もちろん、前例のないことをやるわけで、誰にとっても初めての経験、
すべて手探りであれこれのハードルにぶつかりながらも、着実に推進していってくれました。
全員、仕事を持って毎日を多忙に過ごしている人たち。
普通に仕事をして、常に情報をリアルタイム共有して(facebookはむちゃくちゃ役に立ちました!)、
週に何度もMTGして、動いて、解決して・・・
このスピード感はものすごかった。
この、みんなの解決能力の高さには心底ホレボレしたし、感動でした。
当日のお手伝いをして下さった人たちもまったく同様です。

一方で、最初の最初から協力を申し出て下さった、浄智寺の朝比奈和尚。
お坊様仲間との情報共有はもちろん、段取りや各方面への手配など、全面的に協力くださいました。
そしてこのお坊様軍団の「そわか力」のすごさ!
それなのに、お坊様らしく皆様至ってクールです。
本当にすごいとしか言いようがない。

そして課題が出てきても次から次へと協力者が出現し、
あっという間にひとつひとつクリアされていきました。

メディアの方々にもお礼を言いたいです。
皆様こちらの意図を汲んで、すばらしい記事を仕上げて下さいました。

ああ、なんて素晴らしいんだろう。
人が人を呼んで、どんどん素晴らしいことが起きる。
鎌倉という町はホント、人で出来ている。
そんなことを日々痛感しながらおよそ1ヶ月半。
当日を無事に迎えられた時点で、存分に有難く、私にとってはもう既に「成功」でした。

ひとつのことをゼロから一緒に作って成し遂げて行く、
そんな体験の共有ができた仲間は宝物です。
そういうことを経ての、絆なんだなあと実感しています。

そして今回の主旨に共感して、協賛して下さった企業の方々。
ものすごく助けられ、励まされました。
また市の内外、合計約200店舗でフライヤーを設置いただいたのもすごいことです。


また、この鎌倉での試みが、他の町にも波及したのも嬉しかった。
決して派手ではない催しでしたが、大事なのはイベント性や動員人数ではなく、
所期のコンセプトが浸透して行くこと。
そして人々の意識が少しでも変わって行くこと。


当日は開催直前から雨が降り、読経が終わっての線香花火の時間だけ雨が止み、
散会の時間にまた土砂降りという荒っぽい天気。
砂浜に僧侶、僧侶の頭上にビーチパラソル、というこのショットが、
なんだかとても鎌倉を象徴していると思うのです。
鎌倉とは「神社仏閣と海、そして人」だからです。

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とにかくみんながすごかった!

そんな大会も、ともかく終了です。
それで、今は何を考えているかと言えば、【次のこと】。

昨日より明日、
それよりもあさっての方向に向かって、生きていきたいと思います。
次はもっと素晴らしい体験をする。
そういう風に決めてます。


posted by 0467 at 03:10| Comment(2) | 鎌倉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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